たくさんあるETFから何を選ぶべきなのか?

米国株式長期投資

こんにちは、みくろまるです( ´ ▽ ` )
今回は、たくさんある米国株式ETFから何を選ぶべきなのか?…といった部分について比較・検討していきたいと思います。

ちなみにみくろまるが持っているのは『IVV』6割と『VYM』2割が中心で、個別株が少々といった感じです。なぜ、こうしたの?…と問われると、IVVは何も知らない時期に、とりあえず時価総額が高く、S&P500に連動するものを❗️と考えた結果、当時はこうなりました(笑)。今となっては良い選択をしたなぁ…と思っています。

上記したもの以外にも『VOO』や『SPYD』、『QQQ』などがありますね。最近は『QQQ』の値上がりが大きい印象です(2020年7月現在)。

ではこれらのETFの中から、何を選ぶべきなのか?…と言った疑問が浮かびますね。今回は、そんな疑問を解消できるような記事にしております。よろしければご覧ください。

今回、言いたいことをまとめると…

どれを買ってもダメということはない。資産の状況によって選択肢は異なる。ただ、どれか迷うなら、個人的には『VOO(IVV)』or『QQQ』かな?

・IVV:米国株式の平均をとるようなETF。値上がり + 配当(若干)も期待できる。

・VOO:IVVと殆ど一緒。提供先が、バンガード社っていう違い。

・VYM:高配当銘柄が中心。値上がり益は期待薄だが、代わりに配当金が多め。

・SPYD:S&P500の中から、高配当上位80銘柄を集めている。
     不動産(REIT)が含まれているのが大きな特徴。高配当だが、成長性は低め。

・QQQ:ナスダックに上場している時価総額が最大規模の非金融企業100社に連動。
金融業が入っていないことが大きな特徴。最近の値上がり益が最も高い。

どのETFを選択しても米国株式市場が成長を続ける限り、銀行に入れるよりよほどマシ(…というか銀行とかありえない)。ETFの年間成長率の期待値が3.5%であっても、年間50万円の買い増し(月に4万ちょい)ができれば20年で1500万円、30年で2700万円になる。よって 老後の心配はない( ´ ▽ ` )

もし資産が十分にあれば、値上がり益を狙わずに『VYM』や『SPYD』を選択して配当金で生活するといったことも勿論ありだと考えています。

※注意点として配当金には、米国と日本での二重課税が掛かるため、キャピタルゲインに対して、インカムゲインが多いETF(VYMやSPYD)は不利になりやすいとも言われています。

各ETFの特徴について

ざっくりと比較すれば、こんな感じになります。5年間の値動きは、単純に5年前の株価と比較して、現在の株価がどの程度上昇しているのかをみていますので、トータルリターンとは乖離があります(2020.7.7現在)。

ちなみに『トータルリターン』はETF株価の増減に、分配金や利払いを加えたものを購入金額(コスト)で割って求めています。勿論、リターンは大きい方が良いので、この表で言えば『QQQ』や『IVV』、『VOO』が良いということになりますね。

『SPYD』はコロナによる株価の値下がりからの回復が遅延しており、トータルリターンも低くなっています。ただ、こちらは値上がり期待というより、配当金の大小が問題ですから、ここを問題にすべきではないのかもしれませんが・・・。

以下は各ETFについて、少し細かく説明していきます。

『IVV』

【特徴】
Black Lockが提供するETFになります 。米国の大型株で構成されており、S&P500指数と同等の投資成果をあげることを目指しています。米国株式市場の平均をとるようなイメージに近いですね。主な組入銘柄は、Microsoft、Apple、Amazon、Facebook、Johnson&Johnsonなどの有名どころですね。キャピタルゲイン + インカムゲインも享受できるETFです。

【5年間の値動き】
2015年7月2日 10,000$  2020年7月2日 16,662.45$ (5年間で+66.62%)
配当利回り 1.58% (年4回) 5年間のトータルリターン 10.69%

下図は、期中の収益が全て再投資されることを前提に算出されています。ファンドの費用(運用報酬・管理報酬その他の費用)は控除された状態での実績値です。「基準通貨1万単位」のグラフは、ファンドに1万米ドル投資し、分配金(税引前)を当該ファンドに再投資したと仮定して算出したものです(Black Lockホームページ参照)。

『VOO』

【特徴】
バンガード社が提供するETFの一つです。S&P500指数に連動することを目的としたETFですね。組入銘柄は、IVVと同様に米国大型株が大部分を占めています。組み入れ銘柄は、やや異なりますが、値動きは殆ど一緒です(バンガード社ホームページ参照)。

【5年間の値動き】
2015年6月15日 10000$ → 2020年6月20日 16613.65$ (5年間で+66.13%)
配当利回り 1.97% (年4回) 5年間のトータルリターン 10.69%

『VYM』

【特徴】
こちらもバンガード社が提供するETFです。FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックス(高配当銘柄を中心に組み入れているインデックス)のパフォーマンスへの連動を目指すETFとなります。大型株の中でも、予想配当利回りが市場平均を上回る銘柄を、重点的に組入れています。ヘルスケア、金融、消費財といった値上がり益の期待が薄い銘柄が多いですが、配当利回りは高く経費も低めに設定されていることが特徴です。

【5年間の値動き】
2015年6月15日 10000$ → 2020年6月10日 13737.07$ (5年間で+37.37%)
配当利回り 3.58% (年4回配当) 5年間のトータルリターン 6.56%

『SPYD』

【特徴】
ステート ストリートが提供するETFです。SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETFの略ですね。S&P 500の構成銘柄のなかで、配当利回り上位80銘柄を集めたETFになります。組入銘柄は、不動産(REIT)、一般消費財、エネルギーが多く、他のETFと比較して不動産の組み入れ比率が高いことが特徴になります。不動産(REIT)は配当が高いため、必然的に組み入れ比率が高くなっているようです。
(ステート ストリート ホームページ参照)

【5年間の値動き】
2015年10月23日 30.23$ → 2020年7月6日 28.05$ (5年弱で−7.2%)
配当利回り 5.22% (年4回配当) 5年間のトータルリターン −2.23%
【追記】
最近、2015年10月に設定されたETFのため、正確には5年経過していません。最近、コロナの影響を受けて、配当金が減配になったことや、他のETFと比較して値上がりがないことを懸念している方もいらっしゃいます。ただ本ETFの特徴は、あくまで高配当であり、強い値上がりが期待されるETFでないということも承知しておくべきでしょう。

『QQQ』

【特徴】
インベスコ パワーシェアーズが提供しているETFです。インベスコQQQトラスト・シリーズ1(Invesco QQQ Trust Series 1)は、ナスダックに上場している時価総額が最大規模の非金融企業100社を含 むナスダック100指数に連動した投資成果を目指すETFです。指数はコンピューターハードウエア ・ソフトウエア、通信、小売り・卸売り、貿易、バイオテクノロジーなど、ハイテク産業などの景気敏感株が多い印象ですね。2015年に100万円購入していれば、240万円になっているという…驚きですね!運用経費は高め(0.20%)です。
(インベスコ パワーシェアーズ ホームページ参照)

【5年間の値動き】
2015年7月10日 107.65$ → 2020年7月6日 258.39$ (5年間で+140.00%)
配当利回り 0.60% (年4回配当) 5年間のトータルリターン 20.21%(驚異的‼︎)

【追記】
配当は微々たるものなので、値上がりを期待するETFです。直近の状況を見ると非常に良い結果ですが、景気に敏感な株が多いので、景気後退局面には弱いという側面もあるので注意してください。

まとめ

それでも現時点で、個人的な最適解を選択するとしたら『VOO(VVI)』or『QQQ』かなぁ…(2ついうとるがな!((((;゚Д゚))))))))。勿論、他のETFも魅力的だけど、VYMなんかの高配当の場合は、米国と日本の二重課税問題があるし、SPYDは二重課税問題+設定されてからの年数が経過しておらず、今後の値動きが読みにくい部分があるからなぁ・・・。

ただQQQもハイテク銘柄が多いから、大きな技術変革があった時に、どんな値動きするのか読みにくいと言った問題はあるけどね。その分、成長が期待できるので、大きく値上がりする可能性も高いから捨てがたいのよ。

ただ、みくろまるは何億円も欲しいわけではなく、自身が60歳になる頃に、困らない程度の配当金が降ってくるなり、安心できる程度の資産があれば良いと考えています。よって、リスクは小さく、そこそこ増やしたいと考えると、『VOO』が良いと考えています。

あくまでも、みくろまるの個人的な意見ですので参考程度に…。聞き飽きたセリフでしょうが、投資はあくまでも自己責任ですから(笑)

最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた( ´ ▽ ` )

執筆者:みくろまる

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