余剰資金でなくてもよい⁉︎ 優待クロスなら生活防衛費も子どもの貯蓄も使える⁈

クロス取引基本編

こんにちは、みくろまるだYo( ´ ▽ ` )!
今回は、みくろまるが、どうやって優待クロスの資金を捻出しているかについてお話しします。

結論から言えば、『生活防衛費』を使用した‼︎…ということになります。本来『生活防衛費』といえば『投資』には使用しないことが鉄則となっています。しかし、『優待クロス』に関しては『生活防衛費』を使用しても問題ない条件が揃っているのです‼︎また、子育て世代の場合には、『子供のための貯蓄』まで使用できます。おいおい、そんなことして大丈夫かYo?と思うでしょう…大丈夫だYo!

『優待クロス』を覚えれば、『生活防衛費』や『子供のための貯蓄』を有効利用して『株主優待生活』を送ることも夢ではない⁉︎…かもしれませんよヽ(´▽`)/

今回の記事で言いたいこと

優待クロスなら『生活防衛費』や『子どものための貯蓄』を投入しても大丈夫‼︎
・なぜなら…
 ①『株式投資』と異なり、資産が減少しない(収支が計算可能)
 ②いつでも『現金化』できる

よって、『投資』に回せない『生活防衛費』『子どものための貯蓄』を有効に活用できる‼︎これが『優待クロス』のメリットであると考えています( ´ ▽ ` )

なぜ生活防衛費を『株式投資』にまわしてはいけなのか?

みくろまるは米国株式での『長期投資』も行っていますが、その際に注意していることは、『生活防衛費』※1投入しないこと。これは『子どものための貯蓄』にも当てはまります。
※1:みくろまるが考える『生活資金』とは、数ヶ月〜5年以内に使用する予定があるお金です。

『株式投資』はピケティの法則 r>g ※2を考えれば、非常に有効な資産運用方法です。しかし、短期的な運用では、景気動向に左右されるため、資産が減少することもしばしばです。知らない方は『ピケティ の法則って何?』を読んでみてください。ただし、心臓に悪いので覚悟して読んでくださいwww。
※2:rは資本収益 gは経済成長率 r>gのため、お金がお金を産むという話

そんなところに近々、使用する予定がある生活資金や子どものための貯金を投入しては、実生活を回せなくなる可能性が出てきます。将来のために、今の生活が成り立たなくなるのでは本末転倒ですね…。

よって資産運用に有効な『株式投資』であっても、『生活防衛費』や『子どものための貯蓄』は投入することができないのです。

みくろまるの悩み…

そんな状況において、みくろまるは悩んでいました…それはいざと言う時に数ヶ月生活できるだけの資金『生活防衛費』と妻が子供のための貯蓄』が銀行に入っていたことです。…もちろん、いくらかはジュニアNISAに入りましたが、それでもまだかなりの額が銀行にあるのです。

銀行ですよ!銀行‼︎
定期で入れても1年間に0.002%の利息しかつかない銀行ですよ((((;゚Д゚)))))))❗️

……フゥ-(;゚Д゚)トリミダシマシタ

みくろまるは、この銀行に入っている『生活防衛費』や『子どものための貯蓄』を何とかしたかったのです。

知って激ヤバ‼︎優待クロス‼︎

みくろまるは、前項で申し上げたように、子供の貯蓄含め、そこそこの金額がある『生活資金』が投資に回せないため、常々もったいないなぁ〜…と感じていました_:(´ཀ`」 ∠):

そんな折に知人が教えてくれたのが『優待クロス』でした。
『優待クロス』とはなんぞや?…という人は
『超絶お得⁉︎ 優待クロスってなに⁉︎』をご覧ください。

『優待クロス』は簡単に言えば、株券購入による値下がりリスクをなくした上で、株主優待を手に入れられる画期的な手法です。

この手法を知った時に、思ったのです‼︎
この手法なら『生活資金』を投入しても問題ないのでは…?と。

『優待クロス』に『生活資金』を投入しても良いと考える理由

みくろまるが優待クロス』に『生活資金』を投入しても良いと考える理由は2つあります。

①『株式投資』と異なり、資産が減少しない(収支が計算可能)
②いつでも『現金化』できる

①『株式投資』と異なり、資産が減少しない
これは『優待クロス』の特徴でもあります。そもそも、『信用売り』『現物買い』同時に行うため、株式の値下がりに左右されません。取引時に『手数料』がかかりますが、これは計算可能なものであり、『株主優待』を手に入れるための『必要経費』みたいなものです(およそ数百円〜2000円程度)。

よって『優待クロス』では資産が減少しないため、『生活資金』を使用してもリスクがほとんどないのです‼︎
自分のミスで取引ができていなかった場合は損失ができることもあります…_:(´ཀ`」 ∠):
詳しくは『悲報⁉︎朗報⁉︎…クロス取引で現物買い忘れてプラス益!』で…

②いつでも『現金化』できる
これは、①で述べた資産が減少しない特徴のために可能なのですが、いつでも株価の変動は±0の状態なので(手数料分はマイナス)、売却しようと思えば、いつでもできるのです。

もちろん、株主優待がもらえる『権利付確定日』を超えていなければ『株主優待』は手に入りませんし、手数料分はマイナスになります。しかし、『株式投資』によって資産の30-50%が突然なくなるというような極端なマイナスはないわけです。

まとめ

上記のような『優待クロス』の特性を妻に説明し、何度か取引内容を確認してもらい、『生活資金』を『優待クロス』のための資金にすることができました。今では、妻も子供も『株主優待生活』を一緒に楽しんでいますヽ(´▽`)/

今回は、みくろまるが、どうやって優待クロスの資金を捻出したかについてお話しました。少しでも皆様の役に立てば幸いです。これができるようになると、優待クロス資金が一気に増えるので、取れる優待も爆増しますよ!どうせ銀行に入れてもほとんど資産が増えないこのご時世、生活資金も優待クロスの資金にして大量の株主優待Getを目指してみてはいかがでしょう?

ではまた( ´ ▽ ` )

執筆者:みくろまる

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