S株(単元未満株)の買い方について‼︎1株で優待もらえるとか神!

クロス取引応用編

こんにちは、みくろまるです( ´ ▽ ` )
今回は、以前紹介した単元未満株で株主優待がもらえる企業の株式を1株ずつ購入してみようと思います。単元未満株?っという方は、『単元未満株の保有で狙える株主優待‼︎』をご覧ください。下図は、今回購入した5銘柄でもらえる優待内容のまとめです。

単元未満株を正しく購入できるか心配…なんて方は、ここで画面を見ながら一緒に買いましょう!ただし、購入は自己責任で!(`_´)ゞ

みくろまるのメイン口座がSBI証券なので、SBI証券の画面で説明を進めますが、どの証券会社も基本は同じような形式ですので、見ておいて損はないですよ。

今回、購入するのは5銘柄ですが、全部合わせても1万円未満です。
そんな1万円未満の単元未満株が、たくさんの株主優待を運んできますよヽ(´▽`)/

今回言いたいこと

単元未満株は各証券会社で呼び方が違う
・SBIで単元未満株を買うならS株
・S株の場合、購入のタイミングは任意でなく自動

単元未満株のメリット
5銘柄1株ずつ合計5株でも代金は1万円未満
でも、優待価値は1年で1万円以上‼︎((((;゚Д゚)))))))ヤバー

単元未満株のデメリット
値上がりしても大きなプラス収支は期待できない(元が少なすぎる)
手数料が1約定毎にかかる場合、株価に対して手数料の負担が高い(ネオモバ要検討)

単元未満株は証券会社で呼び方が異なる

単元未満株を購入できる会社はいくつかあるのですが、どの会社も単元未満株と呼ばずに独自の呼び方をしています。これは非常に分かりにくいので、統一して欲しいのですが、仕方ないですかね…。

・SBI証券…S株
・ネオモバイル証券…S株
・マネックス証券…ワン株
・野村証券…まめ株


またミニ株といったりするところもあります。他にも岡三証券やライン証券などでも単元未満株の取り扱いがあります。

SBIで単元未満株を購入する際の注意点

他の証券会社でも同じですが、S株は一般的な株と違って、好きなタイミングで取引ができるわけではありません。注文を出すと証券会社が決めたタイミングで購入されます。ここだ!…と指値で買えるではないことを覚えておきましょう。

SBIホームページに掲載されているのが上図です。意味合いは以下のようになります。一番右の13:30〜7:00ってのが分かりにくいと感じたので少し書き直してます。

・7:00〜10:30に注文した場合 → 当日の午後、始値で購入(12時30分約定)
・10:30〜13:30に注文した場合 → 当日の午後、終値で購入(15時約定)
・13:30〜0:00に注文した場合 → 翌日の午前、始値で購入(翌日9時約定)
・0:00〜7:00に注文した場合  → 当日の午前、始値で購入(当日9時約定)

下2つは同じ時間に約定しているという意味になります。簡単に言うと13:30以降に注文した場合、基本は翌日の始値で買うことになるよ!…と言っているだけです。

SBIでのS株購入手順

まずは証券会社のログインページを開いて、ユーザーネームとログインパスワードを入力後(赤枠部分)、ログインを押してください。

ログインしたら、右上にある『取引』部分にカーソルを合わせます。すると選択肢が出てくるので、『国内株式』をクリックします。

下記のような画面になるので、『単元未満株』のタブをクリックしてください。

下の画面になったら『現物買い』にチェックして、購入したい『銘柄コード』を入力します。銘柄コードがわからなければ、隣にある『銘柄コード検索』を使いましょう。その後、『株数』に買いたい株数(今回は1株)を入力して、『預かり区分』を選択します。預かり区分がよくわからない…という方は『特定預かり』にしておけば、問題にならないでしょう。単元未満株取引ルールを確認後、『同意する』にチェック。最後に『取引パスワード』を入力して注文確認画面をクリックしましょう。もし確認が必要ない方は『注文画面を省略』にチェックしてください。

確認画面の場合で、赤枠の中が間違っていないか確認して注文を発注してください。

注文受付が完了すると下図のような画面になります。

注文内容は、『注文紹介・取消・訂正』のタブをクリックすると確認できます。今回は5銘柄注文しましたので、そのようになっています。

注文翌日の画面です。これはSBIのS株で購入する際のデメリットですが、1株当たりの手数料が最低50円と比較的高めです。しかも、この手数料分マイナスがついた状態でスタートしますから、ポートフォリオは真っ青です(笑)最初は手数料のことを忘れていたので、何が起こっったのかわからず、動揺してしまいました
_:(´ཀ`」 ∠):ウッカリウッカリ

手数料で考えると定額制(月220円でTポイントが毎月200ポイントもらえる)のネオモバイル証券がおすすめですが、月額料金として継続的にかかります。月に何度も取引をする方はネオモバイルがおすすめですが、一度買ったらしばらく取引しないような方は、SBIの方が無難でしょう。

ちなみにJTは気にしないで…。みくろまるに残った日本株唯一無二の塩漬け銘柄なんで(笑)

まとめ

単元未満株は、各証券会社で呼び方が違うため混乱しやすいので注意しましょう。S株の購入手順や必要事項はどこの証券会社も同じですから、少しはお役に立てると思いますよ。

単元未満株は、少額でも株主として優待や配当をもらえる面白い仕組みですから興味がある方は試してみてください。ちなみに今回購入した銘柄は、1株でも株主優待がもらえる超レア銘柄です。もし興味があれば検討してみてはいかがでしょうか?
ではまた( ´ ▽ ` )

執筆者:みくろまる

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